サンエー技研株式会社
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sgkテクノロジー

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-With the latest core technology to the world-

最新のコアテクノロジーで、世界へ。

0.1㎛の精度を求めて

我々は、光、電子、化学、機械工学の複合化技術であるオプトエレクトロニクスをはじめとした、次の4つのコアテクノロジーで0.1㎛に迫る精度を追求し、プリント基板やフラットパネルディスプレイなどエレクトロニクス部品、製品の高機能、高性能化に貢献しています。

sgkが手がける4つの複合技術

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光応用技術

私たちサンエー技研のコアテクノロジーのひとつが、光重合装置や、光応用加工機器、光関連応用システムなど多彩な製品群を生み出したオプトエレクトロニクスです。我々が手掛けるプリント基板やフラットパネルディスプレイのパターン形成を行うフォトプロセスにおいては、光の質と精度が性能を決める最も重要な要素のひとつであります。

我々は、30年ほど前に当時常識として考えられていた光に変わる新しい高品質な光を業界に先駆けて採用し、その後のプリント基板のフォトプロセスに大きな影響を与えました。以来我々は豊富な経験を元に常に新しい発想で、より高品質な光を提供するメーカーとして高い評価を頂いております。

光応用技術

精密メカトロニクス

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精密メカトロニクス

長年に渡りプリント基板とフラットパネルディスプレイという全く異なる製品を製造する装置を手がける中で、同じ目標である「高機能」「高精度」を達成するにも、考え方から手法まで全く異なることを学び、様々な解決方法を蓄積し、また発展させてきた豊富な経験と、「物事を難しく考えすぎず、自然の摂理に従って、できるだけ合理的な構成にすることが、機構設計はもとより、制御設計もシンプルになり、結果として装置の性能の安定性、信頼性につながる」という一貫した設計思想からなる「精密メカトロニクス技術」は、「光応用技術」と並んで私達サンエー技研のコアテクノロジーのひとつであるばかりでなく大きな特徴となっています。

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画像処理

フォトプロセスにおいて、CCDカメラなどの入力デバイスからの情報を正確に認識し、コンピュータなどによって瞬時にこれら大量の情報を的確に処理する「画像処理技術」も重要な技術のうちのひとつです。いくら精密な機械制御ができても、その前提となる情報が正確でなければ、何の意味も無いからです。私達サンエー技研は、長年にわたって、「人の目のような繊細さと、人の目を超える正確さをもった画像処理技術の確立」を目指し、入力部から情報を処理するコンピュータや制御機器まで一貫して開発を進め、現在では0.1㎛に迫る精度を実現するのに十分な独自の高度な画像処理システムを完成させています。

画像処理

温度制御

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温度制御

0.1㎛単位の高い精度を達成するために、製品の僅かな寸法変化を抑えるよう装置の中の温度を一定に保ったり、製品に均一に材料を密着させるために製品に対して均一に熱を加えたり、私達の装置において、様々な部分で温度制御は非常に重要な役割を果たしています。

創立以来、長年にわたる様々な用途の装置開発の中でいろいろな物質の冷却から加熱まで、温度制御に関する様々な経験を得、それに基づき自社開発による独自の高度な温度制御技術を確立し、対応しています。